こんばんは。洋服作家のkomof（コモフ）です。
今日は京都に行ってきましたのでそのことについてお話しさせてくださいね。
ずっとやりたい。子育てが終わったらやりたい。と思い続けていた草木染めのお洋服作り。
秋のkomof展が終わりイベントの振り返りをしながら、どうしても草木染めのお洋服が作りたくなってしまいました。
それも今。今動き出したい。と気持ちが昂りました。
そして自分でもやってみたい。ということとお洋服を染めていただいて
お客様にお届けしたい。という気持ちと。がいっぱいになりました。
先延ばしにするのではなく、やりたいと思ったことを今やってみよう。そんな思いから、京都の草木染めのされている工房さんに行ってきました。
工房の方がお時間をとってくださって。とってもありがたく伺わせていただきました。
とってもお色が優しくて、私のイメージにぴったりでした。
どのお色をみても植物のあたたかみを感じました。
草木染めは、とても手間と時間のかかる作業です。そして、ムラにならないように丁寧に手を加えて染めていきます。
濃いお色を出すには何回も染める工程を繰り返し、染めあがります。
そんな天然素材から作り出すお色にとても惹かれてしまいました。
見るものすべてが新鮮で学びの場でした。
私の気持ちの中で、これがやりたかった。と改めて気づけたこと。
色を作り出すことの素晴らしさにとても魅力を感じました。
それと同時に、気持ちの変化もありました。
工房に行ってから、生地屋さんにも行ってきたのですがいつもみたいにワクワクがなくなっていました。
とてもたくさんのプリント生地があって。いつもならビビッと。くるものがある時もあるのですが、工房で素晴らしい色にみせられてから自然が作り出す色にとても惹かれてしまったので、他のものが入ってこなくなったのだと思いました。
そして、他にはない１点ものを作りたい。
という気持ちも強くなったように思います。
より自分のやりたいこと、やってみたいこと、作りたい作品、大事にしたいこと
がはっきり見えたように思えました。
京都にきてよかった。と初日は興奮だらけの1日でした。
そして、ちょっとオシャレで変わったものと
いつもよりちょっとランクアップしたお寿司を食べてまずは初日楽しみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ナチュラルリネン服とガーゼ服 天然素材の洋服作家 komof（コモフ）小森谷孝子でした
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